インプラントとは
永久歯を失った場合、義歯(入れ歯)やブリッジでその部位を補う治療がありますが、硬いものを食べられなくなったり、発声での違和感、抜けた歯の周りの健全な歯を削らなければならない等さまざまなデメリットもつきものです。
インプラント治療とは顎の骨に純チタンの人工歯根を埋め、その上に人工の歯を 装着する治療で、個人差はありますが、入れ歯やブリッジに比べて、ほぼ天然の歯とかわらず”第二の永久歯”とも言われていて、インプラント治療を受ける方が最近急速に増えています。
最近インプラントは数多くのメーカーがございますが、治田歯科医院では最も信頼の置ける世界二大メーカーの一つで有るITI(ストローマン)のインプラントのみを使用しております。
■ 無料診断
インプラント治療が可能であるか、何本のインプラントが必要か、治療費がどれ位かかるのかを無料診断しております。お気軽にご相談ください。
治療例
25年以上、100症例を超える実績
最近ではインプラント治療が広く普及していますが、治田歯科医院では、最近のようにインプラントによる治療がはやる以前(約25年前)からインプラント治療を行ってきました。症例数はすでに100を超えており経験は豊富で、患者様には安心して治療を受けいただくことができます。
インプラント治療のメリット
インプラント治療は従来の欠損補綴(ほてつ)と違って、以下のような利点があります。
治療の期間
インプラント治療の治療期間は、歯を抜いてからインプラントを入れる場合と、すでに歯が欠損していて1年以上経っている場合では違いますが、平均的に1.5~3.5ヶ月ほどです。
治療の基本的な流れ
患者さま一人一人に最適なプランを作成し、ご了解の上で治療は進めます。
治療の10年保証
インプラント治療に関しては、メンテナンスを定期的に受けていただいた場合、その治療について10年間保証させていただきます。
※詳細は当院にてご確認ください。
価格表
インプラント稙立手術 | ¥220,000(税別) |
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自家骨移植を伴うインプラント稙立手術 | ¥270,000(税別) |
インプラント上のアバットメント装着 | ¥30,000(税別) |
インプラント Q&A
Q1.手術はどの程度の痛みがありますか?
A1.充分な麻酔をしますから、手術時に痛みはありません。
Q2.手術後は、痛んだりしませんか?
A2.手術の翌日は多少の腫れがでる場合もありますが、痛みはほとんどありません。
Q3.入院の必要はありますか?
A3.入院の必要はありません。手術後に安静にしていたき、翌日にチェックに来ていただければ大丈夫です。手術日や手術翌日に仕事を休んでいただく必要もありません。
Q4.抜歯してどのくらいの期間でインプラントの手術ができますか?
A4.一般的に抜歯して2ヶ月後で、抜歯した部位の歯肉が落ち着くのを待って行います。しかし、場合によっては抜歯した後すぐにインプラントを埋入することもあります。
Q5.インプラントの手術は安全なのでしょうか?
A5.手術前に各種の検査を行い、あごの骨の形や状態を正確に把握し、神経や血管などに十分配慮しながら手術を行いますので、安全性に問題はありません。治療に際して解剖学的理由などで、手術が困難であったり、手術の安全性に問題がある場合には、その旨医師から説明させていただきます。
Q6.インプラントをあごの歯槽骨に埋入して体に影響がありますか?
A6.人体になじみやすく腐食しないもので、拒絶反応を起こさないことが証明された材料を使用しますので、体に悪い影響はありません。
Q7.歯以外に疾患ある場合、治療は受けられますか?
A7.疾患の程度によっては、手術が難しいこともありますので、ご相談してください。 特に糖尿病、腎臓や肝臓の疾患、ぜんそくなどの呼吸器系疾患、心臓病などの循環器系疾患、高・低血圧の方などは、その病気を治療している主治医の意見なども参考にして総合的に判断させていただきます。また、妊娠中の方は出産してからのほうが望ましいです。
Q8.インプラント治療は何歳でも可能ですか?
A8.あごの骨の成長が止まる時期を考慮して、だいたい16歳以上なら可能です。また医学的に条件が整えば、特に年齢の上限はありません。
Q9.治療後は普通にかめますか?
A9.天然の歯と同じように何でも食べられます。インプラントの人工歯はしっかり固定されていますので心配ありません。
Q10.インプラントはどれくらい保つのでしょうか?
A10.インプラント自体は長期的に安定した状態を保つことが分かっていますが、周囲の骨や歯肉の炎症が起こることは天然の歯と全く変わりません。そのため、毎日のホームケアと歯科医院でのチェックが重要となります。それにより、半永久的に保たれます。
Q11.外観からインプラントをしていることがわかりますか?
A11.従来の取り外しの入れ歯のような金属製バネなどは一切使用しません。人工歯の色や大きさも患者様のご希望も伺いながら精密に作成させていただきますので、天然歯とほとんど見分けがつきません。