投稿日:2016年10月6日|カテゴリ:院長ブログ

サージカル・ルーぺを使った歯科治療について その1


歯ぎしりの悪影響について

こんにちは。治田歯科医院の医院長の治田です。
今日はサージカル・ルーペ(医療用拡大鏡)を使った歯科治療について書いてみます。

少し前に「医龍」というテレビドラマで主人公の外科医が、手術の時に眼鏡型のルーペを使っていたのを憶えていらっしゃるでしょうか?あれをサージカル・ルーペ(医療用拡大鏡)といいます。

サージカル・ルーペ(医療用拡大鏡)を使うことによって、手術野を拡大して見ることができるので、より正確な処置ができるのです。特に心臓外科手術などの精密な治療が求められる医科の特定分野では、医療用拡大鏡を使用することが一般的になっています。

 
 この医療用拡大鏡を使用することによって、小さな部分を鮮明に観察することができるので、より精度の高い診断や治療が可能となり、確実な治療が行えるのです。

 最近、このサージカル・ルーペ( 医療用拡大鏡)を歯科治療にも使うようになってきています。もちろん当院でも患者さんにより正確な処置ができるように、医療用拡大鏡を使って治療を行っています。

                
                   

(その2に続く)